セックスに罪悪感を抱えていた私が、一転して性依存症になった話

40代の女性です。過去に離婚歴があります。
現在私は性依存症で悩んでいます。

幼い頃から性への関心は高く、自慰行為もまわりから
そういう話が出るような年齢になるよりずっと前(小学校に上がる前)から
自然と覚えてしまっていたせいか、

小学校中学年の頃には親の隠していた成人向けの雑誌を読んだりしては
想像を膨らませ、自慰行為に及んでいました。

ある時、親の性行為を目撃してしまった事がきっかけで
セックスや、自慰行為に関しても激しい嫌悪感を抱くようになりました。

それでも自分自身の欲求が高まれば、嫌悪感の中、自慰をしなければ落ち着かず、
終わると罪悪感でいっぱいになるという悪循環を繰り返していました。

年頃になり恋人が出来てもセックスに対する恐怖と羞恥心が強くありました。

何より、自分が普段自慰行為に溺れている事が知られたらどうしようという
不安が一番大きかったので、セックスを経験するようになっても

恥ずかしさや不安、そして無垢なフリをしなければならないと
雑念ばかりが頭を巡って全く集中できませんでした。

それどころか、セックスが終わると自慰が終わった後よりも
数段激しい罪悪感が襲ってきて、ひどい時には、行為が終わると即帰ってもらう事もありました。

私は気持ちが落ち着くまで電気もつけずに布団をかぶったままじっとしていました。

そうやって常に自分の性行為に罪悪感や嫌悪感がつきまとうので、
最終的に人に迷惑をかけないのは自慰行為だと理解しました。

その後罪悪感に襲われても、誰かに当たったりしないで済むからです。

そうしてまた私は、自分一人だけの性の世界にのめり込んでいきました。

もちろん異性との付き合いもありましたが、
やはり集中してセックスが出来ない苦悩を抱えていたので、
心の底から行為を楽しむことは出来ませんでした。

時が経ち、30代後半のある時、ひょんな出会いから
2才年下の男性と関係を持つ事になりました。

恋人という関係ではなく、いわゆる遊びで始まった関係でした。
しかしそこで私の性に対する概念が一変します。

彼との体の相性が信じられないほどに良かったのです。

つまり、私が今まで悩んできた全ての雑念を吹き飛ばして、
何も考えられなくなるくらい、行為のみに没頭してしまう、
そんな相性でした。

今までしてきたセックスはセックスではなかったと断言できる位に、
彼との相性は恐ろしいものでした。

しかしその日から、私は自分の性欲を制御する事ができなくなり、
一日のうちの大半を、仕事中でさえも、
早く彼と体を重ねたいと考えるようになってしまい、
頭の中のほとんどがセックスで埋め尽くされてしまいました。

更に恐ろしいのは、彼と体を重ねれば重ねるほど相性の良さは増し、
新しい発見や新しい快楽が生まれ、
もう他の男性では満足出来ない体になってしまった事です。

今は少しでも気持ちがそこへ向かわないように努力して
自分の頭の中から性を追い出すのに必死です。

そうしなければ、起きている間じゅうずっと、その事を考えてしまうからです。
回数も毎日でも足らないというほど依存してしまっています。

昔、罪悪感に悩まされていた分を取り戻そうとしているかのように。

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